こんにちは!ミアゲル転職です。
本記事では、転職はしたいけど自分の軸が定まっていない人のために、自己認知をできる本を3選紹介していきます!
最後まで読んでいただければと思います。
目次
- 〇自己認知はなぜ必要か?
- 〇自己認知のための本
- ストレングスファインダー2.0
- 「やりたいこと」の見つけ方
- ザ・メンタルモデル
- 〇まとめ
〇自己認知はなぜ必要か?
自己認知、すなわち自分を知ることがなぜ必要か?
それは、自分の理想的な人生を生きるためです!
自分自身を知っていないと、人生を楽しく生きることができません。
自分はどんな仕事をしていきたいのか、どんな人とどこに暮らしていたいのかを明確にすることができれば、そこに向かって一直線に進むことができます。
また、自分がどんな性格なのかを把握していれば、人間関係で疲れたりすることも少なくなり、人生を楽に楽しく生きていけると思います。
日本は空気を読むことが昔から美徳とされていたこともあり、自分がどうか?というよりも周りがどう思うか?を気にする人が多いです。その結果、内閣府から公表されているデータでも海外に比べ日本人の若者は自己肯定感、意欲が低く、心の状態も不安定とされています。
以下が内閣府から公表されているデータになります。
■自己肯定感
日本の若者は諸外国と比べて,自己を肯定的に捉えている者の割合が低く,自分に誇りを持っている者の割合も低い。
日本の若者のうち,自分自身に満足している者の割合は5割弱,自分には長所があると思っている者の割合は7割弱で,いずれも諸外国と比べて日本が最も低い。年齢階級別にみると,特に10代後半から20代前半にかけて,諸外国との差が大きい。
■意欲
日本の若者は諸外国と比べて,うまくいくかわからないことに対し意欲的に取り組むという意識が低く,つまらない,やる気が出ないと感じる若者が多い。
日本の若者のうち,うまくいくかわからないことに対し意欲的に取り組むとした者の割合は5割強で,諸外国と比べて低い。また,つまらない,やる気が出ないとした者の割合は8割弱で,諸外国と比べて高い。そうした傾向はいずれの年齢層でもみられる。
■心の状態
日本の若者は諸外国と比べて,悲しい,ゆううつだと感じている者の割合が高い。
この1週間の心の状態について,悲しいと感じた日本の若者の割合は7割強,ゆううつだと感じた日本の若者の割合は8割弱で,いずれも諸外国と比べて相対的に高い。そうした傾向はどの年齢層でも同様にみられ,特に10代前半では突出して諸外国より高くなっている。
このように他人のことばかり気にして、自分自身を見れていない方が多いと思いますので、そんな方に自己認知をしていただきたいと思い、本を紹介します!!
〇自己認知のための本
この本は有名な自己分析の本です。
どんな本かというと、自分の強みが何かを知り、その強みを活かして生きていこうという本です!
この本には100問の質問から自分の強みを診断してくれるテストがついており、これを受けることで自分の強みを上位5つ可視化することができます。
強みはそれぞれこのような特徴があり、このような仕事に向いているという記載がありますので、非常に参考になるかと思います!
強みを活かせる仕事をしていくことで、誰よりもずば抜けた存在になれるし、得意なことをしていくと気持ち的にも前向きになれると促しています。
確かに、人にはそれぞれ長所、短所、得意、不得意があり、人は人、自分は自分ですよね!自分が苦手なことを苦労して普通のレベルにもっていくよりも、強みを伸ばして誰よりもずば抜けていったほうがいいと思いました!
この本は「中田敦彦のYoutube大学」を運営しているオリエンタルラジオの中田敦彦さんも絶賛していた本です。
「何かやりたいけれど、何をやればいいかわからない」そんな方にお勧めな本です!!
このブログを見ている人にも、やりたいことが定まっておらず、いろいろなことに手を出してしまっている人はいませんか?
実際、私はそうでした。いろいろなことに挑戦してはすぐやめ、を繰り返していました。ですが、本当にやりたいことが見つかれば、そこに全部のエネルギーを注ぐことができるので、成長が著しいというわけです。
じゃあ、どうやって見つけるか?
ということですが、この本にはその見つけ方が記載してあります。
「やりたいこと探し専門プログラム」というのが書いてあり、実際に自分の過去を振り返りながら、自分の中で重要な軸、やりたいことを考えていくことができます。重要な軸は今までの人生を振り返ることで見つけることができますよ!
私自身この本を読むまで自分の重要な軸が何か見えていないかったですが、この本を読んで過去を振り返ることで何が大切な価値観か知ることができましたので、ぜひ読んでみてください!!
この本は世の中の人はすべて4つの「メンタルモデル」に分類できる!という本です。」
4つのメンタルモデルとは…
A. 価値なしモデル「私には価値がない」
B. 愛なしモデル「私は愛されない」
C. ひとりぼっちモデル「私は所詮ひとりぼっちだ」
D. 欠陥欠損モデル「私には何かが決定的に欠けている」
自分がどのメンタルモデルか理解することで、自分自身のことを心から理解でき、自己肯定感を高めることができます。この本を読むと、自分はありのままでいいんだと心を落ち着かせることができるので、自分をよく責めてしまう人に読んでほしいです!!
〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では自己認知の参考になりそうな本を3つ厳選して紹介してみました。
まだまだご紹介したいポイントは沢山ありますので、今回のような記事も書いていきます。
別の記事でも転職に役立つ本を紹介しておりますので、確認していただければと思います。
今後も読んでいただけますと幸いです。
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